水換えがてら撮影した我が家の会用血統の写真です。
全て同胎の兄妹で、体長(口先から尾筒の先まで)60~70mm程度です。
兜巾の形や側(がわ:目の下、ほっぺた)の肉瘤の形が色々なのでご覧ください。
左:獅子頭・なつめ型、目下の肉瘤の張り出しが良い
右:獅子頭、水なす型、兜巾がフンタンに流れている
左上:獅子頭・水なす型、目下のスッキリしたタイプ
中央:龍頭・水なす型
右下: 獅子頭・水なす型、丸兜巾、胴が良い
面更紗
左右は龍頭気味、中央は兜巾タイプ
少し龍頭ぎみの獅子頭
スッキリした顔立ちの面更紗
ベタ赤のヒレが美しい
面更紗としては背幅を見せる
兜巾タイプの(ほぼ)面かぶり
こちらもベタ赤のヒレが美しい
どの魚も魅力的な顔をしてますでしょ(^_^)
吻端(フンタン)の飛び出し具合はどの魚も同じような感じですが、側(がわ)の張り出し具合や兜巾の形は色々ですよね。
獅子頭、兜巾頭、龍頭、おかめ頭... 全て揃ってるんじゃないでしょうかねえ(^_^;)
とある宇野系の魚を1ペア導入してから4世代兄妹掛けを繰り返し、ようやくイメージに近い仔を出せるようになってきました。
とは言え、肉瘤、目幅、首の付き方、背幅、腹形、尾筒などのパーツが、全て種親として納得できるレベルに揃っているのは、ほんの数匹です。
綺麗な尾を持つ魚だけを選別してしまっていたら、 余程の幸運の持ち主で無い限りそんな魚は残らないでしょうね。
なので、瘤太郎は種親用は尾を一切構わずに選別を行っています。