2015年3月1日日曜日

京都筋宇野系らんちゅうの飼育(3月)

3月1日です。

昨日は、関西でも春一番が吹いたとのこと。(結構寒かったんですけど...)

ただ、このところ少し春めいた温かい日もあったので、庭の野梅のつぼみがほころび始めました。


写真は、結構咲いてますが、まだ2分から3分咲きという感じです。

野梅が咲いたら、我が家のらんちゅうもシーズンインです。

天気が良ければ、舟の丸洗いをしたかったのですが、今日は雨が強いので延期します。
でも、これからどんどん日差しが強くなっていくので早めに水換えをしたいですね。

今冬は、舟に波板をかぶせたりして寒さ対策をしたせいか、明け二歳も立鱗になったりせず、
明け三歳以上も順調だったので、結局途中での水換えをしませんでした。
(仕事が忙しくて世話ができなかったというのもありますが...)


順調に立ち上がってくれれば良いのですが...
来週は、必ず水換えしなければ...

晴れますように(願)

コケ取り要員量産中(孵化)

月曜日の未明に産卵したアルビノブッシープレコですが、木曜日には孵化していました。
水温27℃で、孵化まで要する時間が3~4日といったところでした。


土管の中に産み付けられて孵化していたのですが、受精しなかった卵がカビてきていたので、
稚魚だけ取り出しました。
全部で50個ぐらいの卵があったと思うのですが、そのうち孵化したのが20匹、発生は続いたけど孵化できない(卵から出られない)のが5個、残りが未受精卵といった感じでした。

上の写真では左上に集まっているのが健康な稚魚で、右下の方、白っぽくなっている稚魚は孵化後にダメになったやつで、卵のままのものは殻が破れずに孵化できないようです。
(見た限り、発生は順調に進んでいるようなのですが...)

正直、土管の壁面にもう少し整然と卵を並べる(敷き詰める)様に産卵するのかと思っていましたが、いわゆるスジコのような卵塊のまま土管に付着してました。
そのため、中の方の卵は酸欠のような状態になるのか、受精しにくいのか、死卵が多かったです。

産卵後、1日半ほど経ったところでメスが土管から出て行ったので、土管を取り出し、卵を守っているオスも出して、土管だけ孵化用水槽に移して孵化させたのですが、その時に、卵を土管から出して、水通しの良い状態で付加させる方が良いのかもしれません。

 ・ ・ ・ ・ ・
 孵化した稚魚の大きさは、らんちゅうで言えば、最初に尾で選別するときぐらいの大きさです。
ただし、巨大なヨークサックをつけています。また、頭が異様に大きいですね。
とりあえず、


これだけ大きなヨークサックを付けていれば、孵化直後の育成は楽でしょうね。
6日ほど放置して、ヨークサックがなくなる頃に、ベビーブラインシュリンプとプレコ用のタブレットを与えて見る予定です。
らんちゅうが青子になる頃には、調度良い大きさに育ってくれそうです。

2015年2月23日月曜日

コケ取り要員量産中

らんちゅうについては目幅と頭蓋骨の幅の話でも書いてみたいと思っているのですが、イラストなどの準備がなかなかできません。

さて、今日は、らんちゅうではないのですが、今シーズンのらんちゅう飼育に役立てることができないかと、研究中(?)のアルビノブッシープレコの話題です。



ご存知、熱帯魚のブッシープレコのアルビノですが、プレコといっても成魚で全長10cm程度とあまり大きくなりません。
それでも、せっせと苔を食べてくれます。

このアルビノブッシープレコを水槽で繁殖させ、水温が20℃を越える期間、青子から黒子期のらんちゅうの舟に泳がしておけば、苔に絡まって落ちる事故が減るんじゃないかと思っています。


協会系や普通の宇野系では、水換えを頻繁にするので、苔で悩まされることが少ないと思いますが、我が家のように青水で飼う場合、どうしても舟の壁面に苔が生えます。

毛足の短い苔なら良いのですが、ヒョロヒョロとたなびく苔が伸びてくると、それに絡まって落ちたりしちゃうんですよね。

それを、このアルビノブッシープレコチームに防止してもらおうかという話です。

ブッシープレコは、ヤマトヌマエビぐらいのサイズでも食べないので、 ピーナツの粒ぐらいに成長した青子なら一緒に飼えると思います。
本当は、冬眠期間中の苔を食べてくれるとありがたいんですけど、熱帯魚なので、それは無理ですよね...

上の写真は、本日、産卵をしたペアです。(26.5℃)
左がオス、右がメスで、メスの右にオレンジ色の粒が卵です。
30個ぐらいあります。
4日ほどで孵化します。
イワナの卵ぐらいの大きさです。孵化稚魚も結構な大きさ(大きなヨークサックを付けて孵化します)

さて、無事に育つでしょうか...

2014年11月7日金曜日

忙しくて世話ができないときの飼い方

皆様、ご無沙汰しております。

9月下旬から忙しくなって週末も休みが取れない状態が続いており、
隔週の土曜日の午前中に何枚か水換えをして、事務所に出てくるというような状況が続いています。
場合によっては、3週間(20日程度)水換えをしていない舟もあったりします。

そういう状況では、青水も深くなり、魚の様子がわからなくなるので、どうしても餌を控えるようになります。

10月の31日間のうち、餌を与えられた日は、10日ほどかもしれません。


やっぱり魚は痩せていきますね。特に肉瘤が寂しくなっていきます。


瘤太郎の場合、忙しすぎて十分な世話ができない時は、良い青水を保って植物プランクトンを食べさせることで飢えを凌がせ、給餌による水質の悪化を防いで水を持たせるようにしています。

とは言え、青水が濃くなると、水の状態を把握しにくくなりますから、まだ大丈夫だろうと無理をすると、病気の少ない我が家でさえ、救ってみたら赤斑が出ていたりすることもあります。

そういう場合、水換えをしてやれば赤斑も消えて元気になるのですが、手遅れになると潰瘍になったりして、落ちてしまう魚もいるので注意が必要ですね。

1ヶ月ぐらい世話ができないな。と、わかっている場合は、水換えをして、3日ほど餌を控え目にやりながら青水を作り、その後は、餌を切って放っておく。ぐらいの飼い方をすることもあります。


青水ができず、白濁していくような場合は、無理してでも水換えをしますね。
白濁が必ずしもわるいのかどうかはわかりませんが、やっぱり白く濁っていると何となく不安になります(そういう水は大抵変な匂いもしますし)。

11月の終わりには忙しさのピークも終わると思いますが、その頃になったらもう冬眠ですよね(^_^;)

今年は9月頃までは、当歳を良いペースで飼っていたので、例年より少し大きめにして越冬できると思っていたのですが、その後1ヶ月餌を与えられなかったので結局いつものようにピーナッツの鞘程度の大きさでの越冬になりそうです。

世間は品評会シーズンでしたが、日曜日がほとんど潰れているので、結局何処の会にも行けませんでした。


しばらく更新してないけど、どうしたん?と言われることが多くなってきたので、状況報告がてら
忙しさを無理やりランチュウの話にこじつけて書かせていただきましたm(_ _)m





二歳魚です。(左右の写真は同じ2匹です。)
品評会に行くなら出品しても良いかなと思っていた魚です。

10月末に撮影した写真なので、9月頃よりも痩せてしまいました。
本当は10月の間もしっかり赤虫を与えてやってれば、肉瘤ももう少し膨らんだかもしれません。

まあ、ほとんど餌を与えてやってないわりには、健康的なのは、青水の状態が良く、青水を通して最低限の栄養を摂取していたのかもしれませんね。
あと、青水飼いが長くなると、色が良くなってくるように思います。

2014年10月2日木曜日

色柄のふしぎ

今年、面かぶりを期待して掛け合わせた腹の仔が、全て色変わりをしました。
これが親に使った魚です。
左上がメス、他2匹がオス


そして、こちらが色変わり後の魚達です。


 9割方素赤、腹まで赤い猩々も多くいました。
面かぶりじゃなくて、面白ってのはいましたけどね(^_^;) 逆だろ!!

途中で分離した瘤サバ(フナ尾になったチーム)の魚達も30匹程度いますが、
更紗は2匹ほどで後はほとんど素赤もしくは猩々でした。

うーん、何なんでしょうね。

でも、早い時期にハネて、屋内の水槽に入れていた子たちは、ほとんど白(少し赤が刺している程度)でした。

結局、金魚の色柄って、環境に影響される部分が多いのかもしれませんね。

何匹か残してF2を取ってみるべきかなあ...

2014年9月11日木曜日

出品していただきました(兜巾筋の当歳魚)

らんちうディスク様の質問(コメント)への回答(コメントへの返信)として、兜巾系血統のブリーディングをされていて、販売もされておられる方を紹介させていただきましたが、せっかくなのでということで、ヤフオクに当歳魚を出品してくださいました。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/dsdpd285 
( 終了予定日時: 9月 13日(土) 19時 15分 )

こちらが出品中の当歳魚の親魚の写真です↓

(ご注意)瘤太郎の魚ではありません

多分、上がオス(兜巾タイプ)で、下がメス(獅子頭タイプ) なのでしょうね。
メスも兜巾血統から出てきた獅子頭なのでしょう、肉瘤の肌質も良いですね。
とても良い組み合わせだと思います。

ヤフオクのページには、出品中の当歳の同池の魚(参考魚)の写真もアップされていますので、
参考になさってください。
http://sellinglist.auctions.yahoo.co.jp/user/dsdpd285
( 終了予定日時: 9月 13日(土) 19時 15分 )



それにしても、相変わらず凄い肉瘤です(^_^;)

2014年9月7日日曜日

兜巾タイプの行き着く先/京都筋宇野系らんちゅうの成長

同胎の兄妹に比べて目先や目幅が無く、胴も丸胴の胡瓜型...
となると、兜巾タイプかな。と期待してしまいますが、
兜巾タイプは、必ずしも肉瘤が発達するとは限りません。
獅子頭やオカメは、それなりに吹いてくるのですが、兜巾型は、
結局、どこもでなかった... なんてこともあったりします。





これら3匹は、いずれも肉瘤の隆起が始まった頃(3歳)は、
兜巾タイプかなあと思ってたのですが、結果は三者三様。

一番上は、シワの多いタイプでした。
でも、背幅感のある魚になりました。

真ん中は、兜巾タイプのようです。大きく高い兜巾を載せて成長中です。

一番下は、残念タイプのようです。結局どこも出ず...ということになりました。
でも、よく見ると、胴の型が兜巾タイプぽくはないですね。