2023年8月21日月曜日

ご挨拶と皆様へのお願い

はじめまして。
紅屋瘤太郎(べにやこぶたろう)と申します。

らんちゅうの奥深さに魅せられて、長い間らんちゅうに遊ばせてもらっています。
飼育規模はさほど大きくはなく、設備も立派なものではありませんが、
いろんな人に教えていただきながら、また自分なりに実験をしながら、
理想のらんちゅうを作るため、1年、1年を、積み重ねています。

一般的に、らんちゅうは、愛好会に所属して楽しむのだと思いますが、
私の場合は、愛好会の枠にとらわれずに、広い視野でらんちゅうを見ていたいため、
愛好会にこだわらず、色々なタイプのらんちゅうを、色々な価値観で楽しむようにしています。

そのため、どちらかというと、品評会に出品して順位を競うよりも、様々な愛好会のらんちゅの良さを理解した上で、自分が満足できる魚を系統として創り上げていきたい。というスタンスでらんちゅうを楽しんでいます。

このブログでは、らんちゅうの多様性を尊重してらんちゅうを楽しむためのヒントを書いていきたいと思っています。
らんちゅうは、大きさ、色・柄、スタイル、肉瘤、尾、育成、繁殖など、様々な観点と価値観で楽しめることこそが、長い間、沢山の人を魅了してきた所以だと思っています。

肉瘤だ、胴だ、尾だ、色柄だ、と視野を狭めることなく、らんちゅうをもっと自由に楽しんでもらうために、様々な切り口から、らんちゅうの基礎的な情報と、少し掘り下げた情報を提供していければと思っています。

記事を読んで頂いて、思うところがあれば、コメントにお書き下さい。但し、私の記事に対するコメントだけにしてください。他の方のコメントに対する直接的なコメントは、統制が効かなくなる恐れがありますので、ご遠慮願います(そのようなコメントを見つけた場合、削除・修正させていただくことがあります)。

このブログに書かせていただくことが、何かの役にたてば幸いです。

2 件のコメント:

  1. 私は韓国の読者です。感銘深く読みました。
    許可を得て、私のブログで瘤太郎の記事を翻訳して韓国の金魚愛好会と一緒に読みたいです。
    翻訳した内容は、非商業的な目的にのみ使用することをお約束します。
    翻訳した内容は、原文の出所を明らかにしてURLを書くようにします。

    返信削除
  2. Kimさま、ご連絡ありがとうございました。
    私のブログを参考にしてくださるのは、とても嬉しいのですが、翻訳した文章をブログで公開するのはおやめ下さい。
    翻訳等は、権利などの問題もありますし、きちんとした契約を交わすことを前提に、許可の判断をしたいと思います。
    ただ、今はまだ時々書きなおしたりもしていて、翻訳するレベルにないので、現時点では翻訳した文章を別のブログに掲載するのはやめてください。
    その他、詳しい理由は、KimさまのGoogle+のアカウントにハングアウトメッセージとしてお送りしておきましたので読んで下さい。

    他のブログに掲載するのではなく、このブログのコメントとして、韓国語と日本語の対訳形式で書き込んでもらったら良いのではないでしょうか?
    このブログのコメントに韓国語で書き込まれることはOKです。ただ、その場合、なんと書いてあるのかを日本語で書き添えておいてください。(私は韓国語は読めないので...)

    返信削除