2014年4月29日火曜日

明二歳の宇野系らんちゅう(魚の見分け方)

前回に引き続き明二歳です。


前回の記事の仔達とは別の両親から産まれた仔です。
こちらの腹の方が、少し長手の仔が多いようです。

同じ魚達の別の写真がこちら↓





どれが何番の仔か分かりますか?

どの仔も長さは同じぐらいなので、

背幅、腹形、頭部の形やメの付き方などで見分ける必要があります。

もちろん、スボケが1匹と、

尾がくろそぶになってるのが1匹いるので、

それらはわかりますよね。

残りの4匹は背、腹形、頭部の形などで見分けてください。

こっちよりこっちのほうが背幅がある。とか、
こっちの方が腹付きがふっくらしてるとか...
そういう違いを見分けながら、1匹1匹の個性を理解することができれば、
後は残せる数を考えて残したい魚を残せば良いだけ。ということですね。

この6匹の中で、どれを残すか(どれが好きか)は、人それぞれで良いと思います。

3 件のコメント:

  1. こんばんは

    1-A 2-B 3-C 4-D 5-E 6-F

    ん? 

    順番通りって事はないですね><・・

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    1. あってると思います。
      覚えやすいように順番にしました(^_^;)

      1Aは、がっしりした造りで、無難に育ってくれそうですね。
      2Bは、食べ負けているのか細いですね。腹付きからして兜巾タイプかもしれないなあなんて思ってます。尾形が良いから残してる魚ってところです。
      3Cは、スボケですが残してるってことは、何か魅力的なところがあるんでしょうね。頭部の形が良いかな...
      4Dは、細いけど、背幅があるように見えるのと尾形の良さの合わせ技で残してるってところですね。
      5Eは、洋なし型の柔らかみのある腹形が良い感じなのでのこしてあります。
      6Fは、少し寸詰まりな感じですが、背幅が充実しているので残したんだと思います。

      そういった違いを見分けることができたら、これぐらいのサイズでも胴の質や頭の形で選別をしていくことが可能になりますよね。

      個人的には、1A、4D、5Eが期待の仔で、2Bは会用になれば良いかなという感じ。3Cと6Fは、今後の成長を見て判断するってところでしょうかね。

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  2. なるほどです!!
    説明ありがとうございます。

    まだまだ経験が浅いので、明二歳で将来どんなタイプになるのか想像がつきません
    ><。。

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